毎年やってくる桜の季節


今年も桜の季節が過ぎ、
ピンク色の桜並木も今では
すっかり青々とした葉に様変わりした。


改めてというか常識かも知れないが、
いつの間にか桜が散ってしまうので、今年は日付を確認したところ、
なんと長くても2週間程度ということを知って改めて衝撃を受けた。


というのも昔から桜は日本で愛されていて、
桜餅、桜まんじゅうなど、ピンクのお菓子は桜の称号が与えられている。


でもピンク色の花びらを持つ花は、何も桜だけではない。
梅ではダメなんだろうか。


確かに梅も、春を告げる木として度々耳にするが、
桜ほどではない。

少し赤が強いからダメなのか。
品種によってはピンクの花もあるのは無いだろうか。


それでも桜はやはり別格なのだろう。
桜の開花宣言のルールまで決められていて、
桜をテーマとした歌もたくさんあって、
何故桜だけがここまで人の心を揺さぶるのだろう。


これは、卒業や入学の人生の切り替えタイミングの時期に
桜の開花が重なることから、花だけでなく
日本人の思い出に必ず登場するからではないか。


桜の美しさとともに、懐かしい友人や地元を思い出して
優しい色の桜の花びらにホッとするからなのか。


昔は戦場に咲いた桜は人の血を吸ったなどと言われたこともあったそうだが、
桜は怖いという印象は無く、時代劇などの戦場が舞台の映画でも
桜が出てくるシーンは、見事な桜の映像にはっとさせられることもある。

たった2週間の短命な部分も、また桜の魅力なのかも知れない。
早くも桜満開の景色が待ち遠しい。




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